アシモフ初期作品集「カリストの驚異」

アシモフの初期短編集を読んでいる。彼がタイプライターを叩いた片端からジョン・キャンベル・jrに見せていた19才頃の作品群だ。
つまりはまだ九割がた素人だった頃に書かれた物語達だが、とてもそうは思えない程に発想も面白くよく書けている。各作品の合間にアシモフ自身が当時を振り返った解説が入っている。ボツも多々あったそうだが、兎に角も溢れ出すストーリーを書いて書いて、書いていた。
僕も触発された。これから、練習作をここに記して行こう。曲がりなりにも「発表する」という意識が働き、それが持続力に繋がるだろう。