カナダGP

波乱の連続で最後まで目が離せなかった。スタートからトップを快走していたルノーが2台ともトラブルで消える。
それで3位に上がったバトンだが、シケインで壁に接触しリタイヤ。琢磨はギヤのトラブルでピットに戻ってリタイヤかと思ったら終盤に再びコースに戻り、残り数周で今度は左リヤブレーキが壊れて結局リタイヤ。残念。
ライコネンがミハエルの追撃を躱し優勝。ピットスタートバリチェロが3位に入ると言う、驚きの結末。
ジャック・ヴィルヌーヴはオープニングラップでフロントウイングを痛め交換し遅れるが、母国パワーで粘り9位完走。これで更迭の噂も消えるか?
BARの復活は次週インデイアナポリスで果たせるか?去年の琢磨3位の感動を再び味わいたいものです。