119番のレスキュー

今日の新聞にこんなニュースが。
その119報は、「救急…」と男性のかすかな声がした後、言葉が途絶えた。携帯からの通報の為に逆探知も出来ない…。
職員は緊急事態だと察知し、「合っていれば、受話器をたたいて」と二十三区名を順に読み上げた。
十三番目の練馬区で「トン、トン」と応答があり、同様に町名、番地、アパートの部屋番号までを探り出し救急車を向かわせた。
救急隊員が駆けつけ、玄関先で携帯を握ったまま倒れていた脳梗塞の男性を発見。男性は一命を取り留めた。
現場だけではない、コールセンターも火事場だった!