エピローグ 竜の死

日本沈没の最終章。

教師は聖職者、つまり神であるが故に「師」と称される。
神様が「私は働き過ぎだ」と愚痴ったり「もっと金をよこせ」と言うだろうか?
この国では言うらしい。あまつさえ、政治に入り込んで自分達に利益誘導すらするらしい。
そんな地に堕ちた神が何を教えられるのか。
堕ちた神は悪魔と呼ばれるのだ。

子供のいる家庭には税金から補助金が支給されるそうだ。
ある夫婦は大変に喜んだ。
が、この夫婦は炎天下の車内に子供を放置し死なせ号泣する。
「国からバチンコ代が貰えなくなったぁ!」
我々の、そして未来の子孫たちの税金が北の国に流れて行く。

民主党に投票した庶民の皆さん、子供は私立の学校へ行かせなさい。
ニンジンに目が眩んで公立校を悪魔の好き勝手にさせるようにしたのは貴方達だ。
いずれ三国人たちもやってくるよ。