硫黄島からの手紙
そうか、ラスト・サムライだったのか!
まぁ、渡辺謙がカッコイイので許す!w
栗林中将のホルスターから覗くグリップに先ず目が行ってしまった。
明らかにガバの象牙グリップ。
多分、栗林中将が1911を携帯していたなんて創作なんだろうけど。
ネタバレになるので以下、ちょっと注意。
戦争の嫌さを一番感じた場面は、
憲兵の上官が犬を撃ち殺す所。
敵兵を撃ち殺すよりも、人の心が常軌を逸脱し人がそれを是として疑わぬ事の怖さに不愉快になった。
外国映画にしては日本感に破綻は感じなかったが、その分、ステレオタイプではあったかもしれない。
登場人物も多く、ちょっと散漫かな。
日本兵が2万人以上いるようには見えなかった。
中村獅童はコメディリリーフだったのね…w