俺的8巻のポイントはココだ!


やはりジル・ヴィルヌーヴなのだ。
「怪我をしても病院へ行けば治してくれる。そう思って以来、クラッシュは恐ろしくなくなった」
勿論、テルのあのセリフの出自である。
どこか頭のネジがブッ飛んでいる人間でなければ、有り得ない事は起こせないのだろう。
恐怖感を何か別の所に預けてしまえる者。"心に棚を作って""それはそれ、これはこれ"と思える者。
「タンカに乗るだけか」、そう思えた瞬間にcapetaは伝説の世界に踏み込んだのだ。
走りながらにして伝説を作っていく男!ここがその発火点だと思う。